ココナッツの実の胚芽部分を搾って作るココナッツミルクは、カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルを豊富に含み、便秘、貧血、むくみ、高血圧などの予防にも効果的な食品として、アジアの国々では古くから愛されてきました。
中鎖脂肪酸の一種である「ラウリン酸」は、腸での消化吸収に消化酵素を必要としないので、オイルや肉に含まれる「長鎖脂肪酸」に比べ、身体に脂肪として蓄積されにくいのが特徴だとか。さらに、蓄積されてしまった中性脂肪を減らす働きもあるそうですから、ダイエット中でも安心!
スパイスとの相性が良く、カレーやスープに入れると味がまろやかになり、食べやすくなります。
そんなココナッツミルクをたっぷり使ったカンボジア料理をじっくりお楽しみください。